とくべつな日常

かわいくてかっこよくておもろくて、ちょっぴりえろすな増田さんをmgmgする日々

世界で一番美しい言葉

 

増田さん舞台、ストレンジ・フルーツが自分にとってあまりにも凄い衝撃で、吐き出す場所のためについに作ってしまいました。

とは言っても、レポなんて代物はこのだめだめ脳みそでは書けないので、つらつら自分用メモ(私的増田さんポインツ)を綴っていきたいとおもいます。特に最初に感じたものを残しておきたくて。※ネタバレ要素も含んでますので、お気をつけて!!!

 

 

ほんとに、ほんとに凄かったんです。

切なくて、暗くて、脆くて、儚くて、残酷且つ美しいなんて。

 

 

 

・1階B列センター左寄りという素晴らしいお席で・・(ともちんありがとおおお)入った瞬間から、わたし生きて帰れないかもしれない(…ごくり)と思いました。てか、グローブ座めっちゃめちゃ狭いんだね!びっくりした!あれはどの席でも楽しめるよー!!首都圏在住の方々羨ましい!

・舞台装置見たときから、木に縄が縛ってあってこれは・・・って最初の展開が読めちゃったのは残念かなぁ。まぁしょうがないのかなぁ。

・始まりと同時に舞台右手から走り出して登場する千葉。息切らしながら、客席に背中を向けて舞台奥を観る姿にまず惚れ惚れ。ほんとシュッとしたけど、相変わらず逞しすぎる背中肩幅胸板><でも細腰><抱きつきたい><

・カナが首を吊って、千葉がセッティングしてたプロジェクションマッピングが始まって、短いながら素敵だった。カナの胸元に映し出される映像としての心臓の鼓動が印象的。

・CHAPTERが5つに分かれてて、そのたびに暗転して映像(逆回し再生映像)が流れる。その映像を観る事によって物語の流れが整理されたり誘導されたり、とても効果的な映像で素敵だったなぁ。特に最初の映像の増田さんはとても良いイケヒサでした!あれ販売して><てかDVDにしてね、この舞台>< 

・追放された5人に対して次々と罵り始めるんだけど、その姿目つき佇まい声・・・全部今まで見たことのない増田さん基、千葉君が居て、本当に息できなかった。(増田さんの演技って、オーバーというかむず痒いときが何度かあり・・・雨森のときの役が染み付いてるのか、そういう役ばかりやってるからなのかなんなの><と、もどかしく感じました。が…ほんと全部ひっくり返された。今、この時に千葉君を演じる増田さんを観ることが出来て本当に幸せだなぁと思ったよう。)

・ちょうど私の隣にモリシタか美晴が居らっしゃって・・・もうまるで、わたしが千葉君に見下されて罵られてるような錯覚に陥りました・・・あのまま千葉君に踏みつけられてもいいと思った。

・あんな声を張り上げてる増田さん初めてでびっくりしたけど、男イケヒサ解放しすぎてほんとメロメロでした。イケヒサこわいよう。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。でももっと見せてけろ。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。

・棺に背中を預ける千葉君の後頭部を焦げるほど見つめていたんですが、相変わらず素敵な後頭部してらっしゃいました。頭の形丸くてきれいだよね。ちょっぴり大きいだけだよね。

・棺の中のストレンジフルーツは席から全然見えなかったので、とても気になります。同じ様に、ピクニックのかごの中も気になる木状態でした。

・カメラを覗きこむときに前かがみになる千葉君に何度目かのキュン。

・そして出てきた。サインドウィッチ!!!まさか生でmgmgますたんが観られるなんて。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。幸せや。・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・。

・サンドウィッチ頬張る千葉君に所々増田さんが垣間見えて、一人楽しんでいました。シュッとした頬袋にサンドウィッチがmgmg入っていく様がもうね・・・鋭い目つきで頬張る姿にわなわなしっぱなしで><ついつい舌の動きまで観察しようとしたよね。てへぺろ

・このとき千葉君は胡坐かいて、私のいる位置と対面する方向で座ってらっしゃったんだけど、色々馬鹿なこと考えつつ、ガン見してました。(目、合わないかな、なんて)そして、サンドウィッチを艶かしく見る千葉君。でも胸に何か秘めたような目をしてサンドウィッチを掴んでる千葉君。爪先をじっと見つめる千葉君の視線がほんと黒くて美しかった。

・サンドウィッチ食べ終わった後、お手手フキフキしたいんだろうけど、舞台上だし拭くもの何もないし。。。ってな感じでずぅ・・・っと中指と親指と人差し指をスリスリしてて、もうウェットティッシュ貸したろか><ってなるくらいきゅんとした><(シゲアキなら衣装のズボンで拭いちゃうんだろうね)

・ハリーを貶めるように詰め寄る千葉君の表情や声が本当に鋭利且つ美しくて堪らんかったです。

・胸が裂けちゃいそう。。って言うカナに、駆け寄って何度もカナという名前を呼ぶ千葉君。舞台が始まって、このとき初めて千葉君自身の脆くて儚い部分を垣間見る事が出来たかな。

・何度かカナと千葉が寄り添う場面があるんだけど、どの場面でも胸がぎゅうっとなって、でも優しさで満たされる気分でした。

プロ野球チップスを千葉君に食べる?っていうハリー。ううん、と顔を横に振る千葉君。近づきすぎやしないかい?千葉君に触れ合いすぎじゃないかい?私も後ろから千葉君に手を回して触れたいのに(嫉妬)

・あ。あとどのシーンでか忘れたんだけど、ハリーが千葉君のシュッとしたほっぺを両側からつんつんしてたシーンがあって。もう><鋭い千葉君にはふはふしてたのに急にそんなかわゆいシーンもってくるなんて><(あれはアドリブ?それとも毎回?)

・犬飼が追放されたとき、自分のせいだと嘆く千葉君に胸がぎゅうっとなりながらも、膝をつくシーンではかわゆいつむじがチラチラみえて、そのつむじを押してやりたい衝動に駆られました。

・くらま先生に君にストレンジフルーツを作って欲しいと言われ、動揺し反抗しようとしてる千葉君ですが、黒いジャケット?コート?の袖をぐぐっと伸ばしてお手手が隠れちゃうくらい、ぎゅっと腰の位置で手を握り締めててさぁ…。こんなとこで萌え袖><また急に可愛い千葉君出てきた><って、はわはわしてました。

・増田さんの体育座りの可愛さったらありゃしない*・゜゚・.。.*

・あと、随所で堪能出来る腕の血管な><手の甲だけじゃなく、肘辺りから浮かびあがる血管に意識飛びそうでした><あのぷくぷくした血管をつんつんして、お前やめろよぉ~って言わ…(ry

・カナに「帰ろう?」って言う千葉君が優しくて脆くて、そんな千葉君に私をストレンジフルーツにしてっていうカナが凛として残酷で。(カナの千葉君への愛って深くて重いよね。一見無神経。でも、好きな人の手で最期を迎えて。且つ、その人の作品として永遠に生き続けることができる。凡人には理解できなくても、それも一つの愛の形なのかなぁと感じました。)このお話の中でくらま先生も相当おかしいけど、一番エキセントリックなのはカナだよなぁと思う。普通な千葉をあそこまで追い込んだんだから。

・『そういう俺しかしらないとこ、あんま他の奴に見せたくない。』

って独占欲チラチラ見せてきた千葉君に悶え苦しみましたが、それって心臓弱いとかいうとこで使う言葉なの?それとももっと精神的なものを示したのかな?って思ったり。

 ・『ぼくの作品の、ぼくのカメラの中の、作り話の中だから、

  大丈夫だよ。ぼくの物語の、主人公にしてやるよ』

この言葉が観劇中、あんまりしっくりこなくて。意図することは分かるんだけど。でもお友達の考えを聞いて(読んで)、あぁ、そういう優しい魔法の言葉だったのかなと、思うととても心が温かくなるました。言葉や台詞の一つ一つに色々考えさせられるわ。

 ・最期のカナと千葉君の「辛い」「胸が痛い」と、手を重ね、言い合う二人の姿が、それはそれはとてもきれいで。

・キスシーンについては消化不良だし(だってあれしてたの?私の角度からはカナの後頭部しか見えずで、あれがくっきりはっきり見えてるお席ってちょう限られてるんじゃ。するならちゃんと接してるとこ観たいのです!)、この舞台はラブシーン云々より他に感じたものがあまりにも多いからそこまで重要な箇所ではなかったかな(個人的に)・・・その前後のシーンのほうが印象に残ってるくらい。あ、でもカナが「私の味覚えててくれないの?(ニュアンス)」っていうのにはそわそわした><味って><味って><

・『めんどくせぇ女だな』!!!!

・涙?汗?。ポロっと落ちる一粒の涙?汗?がほんとうにキレイだった。(汗でも涙でもどっちでもええんや!取り敢えずきらきらきらきらでした)

 ・は!あと衣装衣装><場面ごとに変わっていくんだけど、どれも絞った身体を引き立てる素敵なお衣装でした。最初のTシャツにジャケットも、スヌード巻いてる姿も、黒くててろっとした上着も、ジーンズ姿も全部全部素敵だったヾ(;∀;)ノTシャツのときの胸板の強調され具合と、肩周りが厚すぎてピンと張った服のシワとか、黒いてろっとした上着に浮かび上がる肩甲骨とかきれいな背中とか諸々堪能させていただきました。やっぱデコルテもちょうきれいだよね。肌に透明感ある上に、とぅるとぅるだし><ナイフを首元に突き付けるとことか、鋭利で冷たいものと肌の白くてもちもち加減の対比が凄く印象的。

 

 

 

と、まぁ好き勝手に時系列もばらばらで私的ポイントを羅列しただけですが、この舞台を観ることが出来て本当に嬉しくて、幸せで、色んな人に感謝したい気持ちでいっぱいです。

 

今まで私が増田さんに抱いてきた印象の中に、『美しい』っていう感情はそんなに多くなくて。(きれいだとは思ってるよ!ぶちゃかわなときもあるけど、基本きれいなお顔だもんね)でもこの舞台中、増田さんってこんなに美しかったんだ・・・って呆然としてしまいました。ほんとに一挙一動が美しくて瞬きするのすら勿体無かったくらい。視線、顎のライン、喉仏やデコルテや腕や胸板や全てのものが美しくて儚くて、でも強くて、あれがアートだよ><増田貴久基、千葉君が芸術作品すぎて><

 

観劇後、全身の力が抜けてなかなか立ち上がることが出来なかったですw(お友達も骨抜きにされてました。腰抜かすほどの役者増田貴久、ほんっと半端ないw)1回しか観てない上にお席があまりにも近すぎたから、増田さんロックオン状態で要所要所ストーリーが頭に入ってこないときもあったんですが、次からはもっと深くお話を突き詰めていければいいなぁ。次観れるのは大阪だから、増田さんの成長具合も楽しみーー!

 

お話の内容は先述した通り、切なくて暗くて、儚くて美しくて。でも私にとって至福の時間でした。この舞台をやろうって思った増田さんにも密かに感激しています。増田さんはいい意味で現状維持を好む人だと思うけど、今までと違う役をやりたい、そしてこの役を決断し、全身全霊で千葉君を演じた事が本当に嬉しい。役者としての表現が広がったというか、こんな引き出しまだあったんかい><っていう嬉しい驚きがいっぱいです。はぁ、これだから逃れられないんだよ><ますだたかひさという男から。

あと、座組の方々のあたたかさと優しいツイートに毎日ほくほくしています。ほんと、愛される人だよね、増田さん。

 

 

この舞台に関わる全ての人に感謝します。ほんっとーにありがとうございました!!

 

 

うぅ……気持ちを、想いを、文字にするって難しいけど楽しいー!色々書きたくなる増田さんほんと凄いよ!増田さんを観るたび会うたびに思うけど、増田さん好きになって良かった。そしてその縁で出会えた方々にも感謝。誰かと共有したり討論すると更に気持ちが高ぶるよねw

あー!もっと語りたい話したい><><><(マスエもん!どこでもドアだしてー!)

 

 

とりあえず、1回目の感想というか想いはこの辺に・・・次観たときに色々また書き出したいと思います。